2008年10月30日

2008F1 日本GP富士の旅 その2

さて2日目、土曜日です。夕べは結構早くに寝たので、6時半には目が覚めちゃいました。外を見ると、まだ雨模様。午後の予選までには上がるという予報ですが、午前の FP3は、こりゃウエットセッションになるだろうとその時点で諦めました。

そういえば今回の宿。河口湖の裏手にある小さな民宿ですが、素泊まりだからしょうがないのかもだけど、なんとも素っ気ない感じで、少し寂しい感じでした。まあ、部屋に文句はないし、料金が激安なのでしょうがないですけどね。同じくらいの値段で泊まっていた鈴鹿の常宿が懐かしくなるなあ。来年は鈴鹿なんで、またそこのお世話になろうと電話してみたら、繋がらなかった。ひょっとして無くなった? >ホテルI

多分7時半頃宿を出て、富士吉田のスカイラークでのんびりと朝食。今日の F1のセッションは午後11時からなので、多分全く余裕っていう腹づもり。で、そろそろって感じで出かけたら、138号もがら空き。普通に滝ヶ原 P に到着し、普通にFSWに9時頃には着いたのかな…。(すでに曖昧)

この時点で天候はまだ雨がぱらつく感じで、路面はもちろんウェット。とりあえずビッツの予選に間に合ったのでどんなもんか見学。予想どおり FP3はこのまんまウェットスタートでした。 でも、段々と乾いていきましたから、色んなシチュエーションを楽しめた感じです。

朝の空 ヴィッツの予選
F1の予選 クルサード

上段左から着いた時点のスタンド上段から|ヴィッツの予選。ラインがかなり違う 下段左からセッションスタート時の路面状況|ナゼかリアウィング翼端板にセブンイレブンのロゴが!

セッション終わりでどこかで食事を摂ろうという事になりますが、近くの露店は大した物がなかったので、とりあえずもう少しは選べそうなK席の方のフジプラザへ。ここでは、一風変わったチキンのインド・カレーを食す。味はまあまあ。ていうか、マズくない程度でしたけど。

雨の心配はゼロ?食事が終わってから、au 袋を貰いに F1ビレッジへ。去年は使えなかった地下通路が使えるので、今年はまだ楽に歩けた感じ。といっても、大体 F1ビレッジまでグルッと廻って往復3km 以上は歩く計算ですけど。で、auのブースはちょうどイベントをやっていて配布中断中、いつになるか分からないので、結局 au 袋は諦めることにして貰えなかったけど、その頃には晴れ間も見えてきて、まあまあいい感じの天候に。

ヘルメットが良く見えないけど…多分ハミ予選は富士では相性のいいハミルトンがポール。最終コーナーで見てても、他より速いのが分かったです。アクセルONが早い感じだね〜。向きが変わる時になんかおっとっとって感じに見えた時があったけど、うちに帰ってビデオ観て納得。これが土屋さん曰くの”ゼロカウンター走法”なんだね〜!?

最終の走行ラインは、ほんとドライバーによってまちまちで、速めの減速で小さく回って立ち上がる奴と、比較的奥までブレーキングで突っ込んできて、速い速度を維持して立ち上がっていく奴、色々でしたね〜。もちろん、アタック前でワザとそうしてるのもあるんだけど。

でも思うに、昔の F1程には、ドライバーによっての走りの差が見られるってことは、そんなにはないって感じですね。そこまでの個性がある様に感じたのはハミルトン、アロンソとライコネンくらいか…。ちなみに一貴の走りは……普通でした(_;)

昨日もそうでしたけど、今日も帰りはスムース。多少並びはしたけど、数分談笑している間にドンドンとバスに乗り込み、そんなに待つことなく出発。かなり拍子抜けするくらいのペースではけていき、またもや30分くらいで滝ヶ原 P へと到着。

FSW、よくやった。しかと改善、見受けられましたぞ。

というわけで、日曜編はまた後日。

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