2005年10月27日

F1鈴鹿詣2005-6 1年を象徴したようなレース

 というわけで最終回です。

 レースの方に話を戻すと、グワーッという轟音と共に各車シケインに進入していったわけだが、その少し後に砂煙が! シケインでは、多くの車がオーバーシュートして、なんだがグチャグチャになっていたような感じだったが、どうやらモントーヤがジャック(ビルニューブ)に行く手を阻まれて、避けるようにコースアウトしてクラッシュしてしまったらしい。

 お互いの言い分はあるだろうが、まあ、ビルニューブが後ろを見てなかったように感じたね。とはいっても、最終コーナーの立ち上がりで後ろを見て走っているようではF1パイロットとは言えないと思うから、ボク的にはビルニューブの意見を尊重したいと思う。後ろにいてコントロールできなかったのは、やはり、モントーヤの問題ではないのかな?…といったところ。完全に横に並んでいて、押し出されたのなら話は別だが、帰ってビデオを見た限りでは、そうは見えなかったからね。

 …てな具合に、レースを追ってしまうとまた長くなって終われなくなっちゃうので(笑)、ここからはボクが気になった点についてだけ述べていこうと思う。

 

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2005年10月26日

F1鈴鹿詣2005-5 F1サウンドにやられた男

続きです!

結局ボクが琢磨の姿が目視できたのは、琢磨の乗るBARホンダとバリチェロが乗るフェラーリの2台を除いたほぼ全車が、ダンロップコーナーを過ぎ去ってから、少し経ってからだった。

見た目でも、そ・う・と・う・に…差が付いたのが分かる。

右京が乗っていた頃と違い、かのミナルディでさえ、ストレートスピードは引けを取らない(ダウンフォースが少ないから空気抵抗がないからだろうけど…)ので、そうすぐには追いつけないなこりゃ……と、半ばレースの興味を半減させられた気がして落胆もしたが、そうこうしている内にトップのクルマはあっと言う間に西コースを走り終え、目の前を一斉に通り過ぎていった。

いや、この目の前を集団で通過するときの音(しかも今年は全開からフルブレーキングのシフトダウン付き)が、F1を生で観に行く時の醍醐味でもある。1台でも相当な音量なのに、スタート直後はこうやって集団で現れるから、その時の音量は想像を絶するかなりの爆音(今はもう慣れたけど)で、人生、普通にのほほんと暮らしていたら、そうは簡単にお目に(お耳に)かかれない爆音に間違いない。

こればっかりは、集団暴走をしている「族」さん達もかなわんだろうて(笑)。

思うに、ボクはこの為だけに、過去16年、毎年飽きもせず、何万円も払って、はるばる関東からあしげに鈴鹿に通い、常宿から息せき切らして、こうやって太ももをパンパンにしながらママチャリで往復しているのである。(←おバカな表現だが真実だ)

それくらい、この音にはやられてきたわけだけど、来年は2.4LのV8だ。10年以上も前に聞いた、3.5LのフォードコスワースやジャッドのV8とは、また趣を異にした音がすることだろうね〜。あまり過度な期待はせずに、来年のシーズンインを心待ちにしていようと思う。

なんつったって、F1サウンドには違いないわけでね。しかも、今の技術力で造られた高性能、高回転なV8だから、昔みたいな重低音サウンドとは違うんだろうな〜。昔は昔で、雷みたいで迫力あったから嫌いじゃなかったけど。

ただ、エンジンがしょぼくなる(笑)事で、タイヤの方は再来年にスリックタイヤに戻されるという案が出ている。ワンメークになることも合わせて検討されているようだが、そうなると、コーナーではまた速さを取り戻し、よりコーナリング重視なF1が観られるかも知れない。それはそれで楽しみだしね。

話が横道に逸れまくってしまったので、今回はこの辺で左様なら。(←引っぱるな〜)

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2005年10月24日

また変?

 今日は仕事の打ち合わせで麻布の方まで出向いたんだけど、またもや、エンジンに変な挙動が。エンジンが暖まってくると、アイドリングが250rpmほど高くなっちゃうんだよなあ。負圧を見ると、普段は450くらいなのにエンジンに吸われてるのか550とか、そんな感じになってる。

 う〜〜ん、またスロポジセンサーがズレちゃったのか? 普通に走れるし、チンチンマーク(IE警告灯のこと)も点かないから、不調ってわけじゃないんだけど、アイドリングが高めなのは気になる〜! 自分で調整して下げることも出来るけど、そうすると冷えてる時が低くなっちゃうだろうからなあ…。

 ISCVがらみのトラブルなのかも知れないな。もしくはその予兆とか。いずれにしろ、暇になったら診せに連れていこうっと。

 

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2005年10月22日

【更新】黄モ象ナウ

 というわけで、またもやかなりなスパンですが。本人、一応まだまだ継続中のつもりあります(^_^;)

 今回は1万キロ〜2万キロまでのまとめです。この年(1996年)は、色々とお金が出ていった時期でもありますから、その距離もさることながら期間が長いです。

ではこちらからどうぞ。
 

F1鈴鹿詣2005-4 ブラジリアン娘二人組

日曜のイベントは、午前中は朝がフォーミュラードリーム、昼前がインテグラカップで、F1の予定は無い。そこで、サポートレースを観たいもの、ギリギリまで眠っていたい者に別れ、各自適当に向かうことになった。

てなことで昨夜の宴もそこそこにして、鋭気を養うため(?)にグッスリと眠る。ボクは、一応目覚ましをギリギリに合わせて掛けたが、目が覚めたら1人でサポートレースを見に行こうと決めていた。結局のところはグッスリ眠ってしまい、シャワーを浴びて昨日買っておいた焼きそばパン(鈴鹿の朝食では初めてのファーストフードかも)を食べてたら、ホテルのチェックアウトギリギリの時間(結局全員そうだった(^_^;))に鈴鹿を出ることになったけど(笑)。

この日は予報通り晴天に恵まれた。サーキットに着くと、例年通りの人・人・人! 金曜の寂しげな感じとはうってかわって、鈴鹿サーキットはいつものお祭り騒ぎをこれでもかってくらい取り戻しまくっていた(笑)。

朝のコーヒーを飲むために、いつもいくパン屋に向かうが、前のお客さんが、どうもブラジリアンっぽい女性二人組だったんだけど(ブラジル代表カカのジャージを着てただけの根拠)、注文の仕方がマズかったのか、店員が戸惑ったのか、コーヒー1杯にどえらい待たされてしまった。そのお陰で、インテグラカップもスタートを見逃してしまい、席に着いた時には、既にレースを半分くらい消化していた。

うらめしや〜。>ブラジリアン娘二人組

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2005年10月19日

F1鈴鹿詣2005-3 土曜日の予選はおもろい展開に

土曜日の朝は早い。F1のスケジュールの中で、この日が一番セッションの開始時間が早いのである。といっても、朝9時からだけど(笑)。

我が常宿からは、例年、自転車通勤(←通勤じゃないって)なのは、ここの常連さんなら周知の通り。大体距離にして3km 程なので、時間にして20分もあれば余裕で到着する。朝飯(例年メニューは「うどん」となっております)をゆっくり食べて、朝のコーシーなども飲んで…を入れても、大体8時にはサーキットに到着すればOK!なので、ここ数年7時半にロビー集合ということになっている。

あ、そういえば、この時例年宴会時にテキーラをボトル半分ほどあける酒豪のKAZUさんですが、今年(つか毎年)は仮眠せずにサーキット入りしたわりに、ボトルで2/3程も胃袋に流し込まれていた。その影響か、一旦は7時過ぎに起きたのだが、動く様子はなく、出かける時間が近づいてきても支度する様子は全くなく、途中で諦めたのか、ボクらには先に出るよう促し、KAZUさんはあとから合流することに(^_^;)

今年が初めてじゃないのかな〜? セッション時間を体調(この場合は酒か?)でフイにしたのは。余程体にも疲れが溜まってたんでしょうけどね(笑)。結局KAZUさんと合流したのは、昼過ぎの予選セッションでした(笑)。

 

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2005年10月18日

最終戦はまた元通り(笑)

 というわけで、F1最終戦中国GPも終わっちゃいましたねえ。全19戦、今年はなかなか見応えのあるシーズンでした。アロンソの台頭とライコネンとのタイトル争いもさることながら、何と言っても、常勝フェラーリがこんなにも衰退してしまうとは…ってな感じで。あと、フィジケラ、モントーヤ、バリチェロあたりがもうちょっと気張ってくれたら、もっと面白いシーズンだったろうなあ…という思いは拭えませんが。

 最後は、開幕戦…というか、第2戦マレーシアGPの時のようにルノーが速く、アロンソがポールから半ばぶっちぎりのペースで飛ばし、最後は少しライコネンに詰め寄られながらも(終盤は多分、後ろを見計らいながらのペースランだったと思うが…)逃げ切って、すっきり勝ちにいって、コンストラクターズタイトルも決めちゃいました。ライコネンはなんか予選からピリッとせず、モントーヤも縁石のところに突如湧いて(?)出てきた排水溝の蓋をはじき飛ばしちゃってトラブルを抱えリタイヤ、マクラーレンにとっては粘りきれなかったって感じすね。

 琢磨は最終戦にかける意気込みは相当なものだったろうけど、結局スタートをミスって(本人曰く、ギリギリを攻めたら手が滑ったと…(^_^;))フライングのペナルティを取られ、その後のペースは、まあ戦略を考えれば、そうは悪くはなかったみたいだけど、最後は結局マシン(ミッション)トラブルで今シーズンを終えちゃいました。

 こりゃもうツキが悪いとか、そんなんじゃなくて琢磨が呼び寄せちゃった不運って感じにさえ見えたなあ。ここまでついてない人いないもん、普通はね(笑)。来年はお払いでもして、新しいチーム(ちゃんとシートあんだろうな?)で、是非にも、今年の分も取り返して頂きたい。

 さて、F1のシーズンはこうして幕を下ろしましたが、今月の終わりから、スカパー(フジ721)で昔のF1の放送をやりますね。全戦録りきれるかどうか分かりませんが、出来る限り録画して、保存版DVDを作ろうと画策中です。と、とりあえずメディアは買っといたぞ!

 というわけで、暫くは今シーズンの余韻に浸りつつ、11月からは昔のF1でも見て過ごそうかと、まあ、そんな感じでまた来年。

 あ、来年は新F1元年ですぞ!(高回転型V8エンジン元年ちゅう意味ね)

 今の技術なら、音も思っているよか甲高いかもね。市販車のフェラーリF355あたりでも、V8とはいえマフラー替えてる奴は結構甲高いもんね。どれくらいのものか、ちょっとだけ期待して待とう。パワーが無くなる分、トラクションコントロール要らなくなって、立ち上がりの音はスッキリするかもだね〜♪
 

2005年10月16日

琢磨よ、有終の美を飾れ

 というわけで、F1最終戦中国GPの予選も終わりましたが、どうも、鈴鹿の時点の力関係をそのまま引き継いできたような予選でしたね。琢磨は恐らくは燃料もたっぷりと積み、一番最初にアタックした事もあって全然グリップしていなかったみたい。結果、タイムも振るわず、トップから3秒も離されての17位スタートとなってしまいました。

 でも、チームのリリースを見ると想定外ではないとのことなので、こりゃ相当積んでるのかなと。CSで見た限りの、川井ちゃんの解説からでは1ストップってのは無さそうな感じだけど、まあ、何しろ最初のスティントは相当長めって事でしょうね。

 ちなみにこれは、ライコネンにも言えそうです。予選であんなにあたふたしているライコネンは久々に見た気がするからね。対して、ルノー勢はどっちも軽いのかな? クルマの動き見てると、そんな感じがしました。

 さて、勝つのはどっち? 琢磨は入賞できる!? 最後まで興味の尽きない、今年のF1でした。
(私だけ〜?♪)

 

F1鈴鹿詣2005-2 B3席はなかなかお得

さて、今年の席ですが、鈴鹿の指定席では(多分)一番お安いB3席。去年のコース改修により、シケインの位置が130R寄りになったのはご存じの方も多いでしょうが、その分、観戦ポイントもちょっとずれちゃったという感じで。今のC席は、一番右の区画にでもならない限り、シケインの進入を目の前で観ることは不可能となりました。

で、そういうピンポイントな席は、なかなか当たるもんでもないので、今年はブレーキポイントの方に移ろうということに『去年』決め(笑)、去年中に前売りで買っておいたのがこのB3席です。割引率もC席などに比べるとなぜか高く、観戦券と合わせてだいたい2万6千円ほどです。

このB3席の仮設スタンドは、C席の代わりなのか、去年よりも逆に増席されたようで、殆ど130Rの出口あたりからの長〜いスタンドになってました。毎年このあたりの自由エリアを本拠地にしていた人達は、正におんだされる形になっちゃったので、さぞお困りになったことでしょうなあ…。

去年の前売りで買ったお陰か、今回の席は前から4列目、B3席全体ではかなり左端で、なかなか良い席でした。ダンロップ〜デグナーの入り口までもちゃんと見えるし。サーキットビジョンがコースよりも奥に設置されていて、遠くて見難かったのが難点ですかね。

右斜め下に目をやると、ちょうど100m看板が見えるあたりで、走行時にエグゾースト音を聞いていると、ブレーキポイントのちょっと先って感じでしたかね。ドライバーによって様々でしたが、だいたいこの100m看板の3〜5mくらい手前でアクセルオフって感じだったかな。まあ、金曜の午前中のマクラーレンのデラロサとか、早いタイムを出していたクルマでの話ですが。

で、初日ですのでスタンド内の色んなところで見てみましたが、上の方に行けば行くほど、視界が金網に遮られませんし、見渡せる感じになるのでダンロップ〜はかなりスッキリと良く見えますが、逆にシケイン手前はマシンとの距離が離れてしまいますから、このB3席に関しては前めの方が迫力があって良いと思いますですね。


金曜はあまり走らないかな〜?とか思ってましたが、明日の土曜日の予選はほぼ雨確定な上、日曜は回復してドライになりそうということで、決勝までの間、ドライセッションは金曜だけになりそうとチームが予想したからか、どのクルマも初っぱなから結構走り込んでいたように思いました。といっても、ルノーとかフェラーリ、BARなどはそこそこだったかな? 特に、琢磨の車はエンジンが2戦目ですから、マイレージをセーブしなきゃいけなかったですし。

初日は、マクラーレンのデラロサとトヨタのゾンタがガンガン走っていたのが印象的でした。同じマクラーレンでもモントーヤやルノー、フェラーリの二人など、レギュラー組は午前、午後合わせて30周も走ってないんじゃないかな? ちなみにライコネンは、数周走ったらまたもやエンジンが壊れて、午前中は満足に走行できてませんでした。

この日のトップタイムはデラロサだったと思うけど、なんと、1分30秒台の真ん中ですよ!! セッションの終盤ではあったけど、結構あっさりとマークしてみせたので、あっけにとられたなあ。今年のレギュレーションで落とされたダウンフォース、もうすっかり取り返しちゃってたのね。

あと印象に残ったのは山本左近の仕事ぶり。シケイン前のブレーキングも、最初はゆっくりめだったけど、午後には他のドライバーと遜色無いくらいのツッコミを見せてました。レギュラードライバーよかタイムも良かったし。まあ、これだけでは推し量れませんが、ジョニーハーバートが結構惚れ込んだようで、F1への道もそう遠くないかも知れませんなあ。

やっぱ、こういうチャンスをちゃんとモノにしないと、駄目だよね(笑)。

午後は30分過ぎくらいから雨が降り始めて、このセッションのトップタイムはトヨタのゾンタが取ったけど、こちらもタイムは30秒6くらいで、空タンならマクラーレンに匹敵する走りをしたので、これにも驚いたっけな〜。

鈴鹿に行く前までは、金曜のセッションなんかはあんまり面白くないんだろうな〜とか思ってましたけど、意外や終わってみれば、なかなか楽しめる感じでした。F1マシンは何しろ速いので、やはり間近で観ていると尋常じゃない速さなので、走ってさえいれば楽しめるな〜ってのが、この日の感想でした。今年は例年のシケイン立ち上がりではなく、シケインの手前で寸前まで全開ですから、音も良くてねえ。V10サウンドが聞けるのは今年で最後ですから、そういう意味でも良かったです。

宿までの帰りは、雨が降りっぱだったので長年使い続けているベネトンのポンチョを着用して…の下り道(サーキット道路をホンダの工場の方に戻るので)でしたが、今回借りた自転車は、完全ドライ仕様(?(^_^;))で、雨に濡れるとリアブレーキが結構甘くて、なかなかスリリングでした(笑)。

とはいえ、帰り着けばさすがに雨で自転車といえどもそれなりに早く、4時前には宿に戻ってくつろいでました。この日は何しろ眠かった(仮眠3時間)ので、風呂に入る前にちょっと仮眠を取り、例年通りジャスコに買い出しに出かけ、夜は毎年ご一緒するF1の友達と部屋で宴会。これはもう恒例となっています。みんな朝早いので、11時くらいには眠くなっちゃって寝ちゃうけど(笑)。

というわけで、いい加減長いので土曜日以降は次にまわします(^_^;)

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2005年10月15日

とか書いてる間に…

 やべ、もう明日は最終戦の中国GPでしたね。てか、時差殆ど無いからもうあと6時間くらいでフリー走行3回目が始まっちゃうじゃないすか。中途半端に書き出しちゃったな〜(笑)。

 琢磨は鈴鹿で振るわなかった分、なんとかここで汚名返上、名誉挽回と、ここまで悪すぎた流れを断ち切って来期に挑んで欲しいものです。トヨタも来年はジョーダンに金出して、山本左近とか乗せてくれるといいな〜。鈴鹿では良い走りしてましたからね〜。


 にしても、トヨタにバッシングされるとは思いもしなかったな。>琢磨とトゥルーリの件(^_^;)
 

F1鈴鹿詣2005-1 道中、楽になったわ〜

というわけで、ちょっと帰ってから雑用に追われてましたもので、今頃思い出しながら書いているわけですが…(^_^;) いや、今年の鈴鹿は、な〜んか楽な気がしました。それというのも、新しく伊勢湾岸自動車道(正式名称)という新しい道が出来てたから。出かけるほんの数日前まで、この道のことはちいっとも知りませんでした。

この道は、豊田JCTで東名から分岐し、ちょうど知多半島の上部、名古屋港あたりをぶっちぎって桑名の方へ向かい、四日市で東名阪に合流するというなんともショートカッティー(笑)な道。ホントは岡崎あたりからドカーンと結ぶと最短って感じ(地図上ではね)だけど、まあ、それほど遠回りせず結ぶ感じなので、その距離たるやなんと50kmほどの短縮。総走行距離が往復で約760km(以前は870kmほど)になっちゃいました。

例によって1時過ぎにKAZUさんを拾い、途中その伊勢湾岸道の途中にある「刈谷ハイウェイオアシス」というところで1時間以上時間を潰したにも関わらず、朝7時台で常宿に着いてました。いや、すんばらしい。今年はレンタルの自転車もボロいけど軽いのに当たって、体力的にも問題無かったし、なにしろF1のスケジュール自体が近年、かなりのんびりになってきたからねぇ。

金曜の鈴鹿は、結構空いてたな〜。いつも初日が(ほぼ徹夜になるから)一番しんどいと感じていたので、それだけでも楽なんだけど、加えて、サーキット内もなにげに最適化されてましてですね。

今までカート場だったところが更地にされて、そこにグッズ関係や食事関係、お土産屋などの出店がまとめられて、仮設トイレなどもこちらに移って、その分、例年ボトルネックになっていた通路がスッキリと拡幅された感じで、なにしろB2席から西コース方面は歩きやすくなってました。C(シケイン)席の仮設分も何段か高さを抑えた分道が広くなってたので、以前のように完全につかえてしまうような大渋滞にはならなくて済むようになりました。

ちょっと長くなりそうな気配なので、今日はここまでにしとこうかな(^_^;)

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2005年10月10日

鈴鹿より帰りました

 というわけで、ひとまずは疲れたーってところですが、色々と楽にもなっていたので、後ほどまた書きます。今日はもう寝させて、お願い。

 あー、そういえば、向こうから更新するつもりだったんだけど、ノーパソ持ってくの忘れちゃいました。

えへへ。
 

2005年10月 7日

ではこれより

 鈴鹿に向かって出発いたしやす。

 いけね、デジカメの充電してないや。あ〜あ。充電器持ってくの忘れないようにしないと…。

2005年10月 4日

いや〜もうすぐ鈴鹿やね

 いよいよ、今週末はF1日本GP。毎年恒例の鈴鹿遠征の日が近づいてきましたよ! ってか。

 先日コメント欄で話題にしてましたが、今年は友人(というか、見ての通り良くコメントを付けてくれているKAZUさんのことですが)のまるこちゃん(というとアレですが、実際はFerrariはMARANELLO 575Mという超高額高級車!!)にて鈴鹿の遠征をする予定でしたが、事情が変わって納車が遅れることになり、今年も我がデルタで行くことになりました。95年の岡山はTIサーキットでのパシフィックGP以来、もうかれこれ10年以上になりますが、その殆どを黄モ象号で通っているので、ビックリするくらいですね。

 ご存じの方も多いでしょうが、来年からF1は2.4L V8エンジンとなり、今現在聞かれるような甲高いエグゾーストノートを聴くことが出来るのは、今年が最後となるでしょう。昔はコスワースV8などもあって、その音もボクは生で聞いておりますので大体想像はつきます。まあ、今の技術ですから回転はもっと高くて、きっと、その頃のような野太い低音では無い(当時は3.5Lでした)とは思いますが、音色が大きく変わることは想像に難くないですので、残念な思いです。

 V12が無くなった時も同様ですが、V8になってもF1マシンの音は、それなりに素晴らしいに決まってる(…と思ってる)んで、それはそれで楽しみに、今年の音を楽しんできたいと思ってます。なんつって、来年になったらブーブー言ってるかも知れませんが。今でもフェラーリのV12サウンドは、耳に残っていますからね。やはり、とんでもなくいい音(本当に楽器みたいでした)でしたし。ランボルギーニのV12も然りで。

 さて、ニュースなどを見ていると、琢磨はもう日本に来ていて、プロモーション活動などで忙しそうにしているみたいですね。先ほども、スポルトに出演しているのを拝見しました。色々思うことはあるだろうけど、何しろ、思いの丈を全て鈴鹿にぶつけて欲しいですね。もう、表彰台狙いまくって欲しいです。オール or ナッシングくらいの勢いでいって欲しいです。生半可の結果は要らないから。リタイアしてもいいですから。是非今年も一度くらいはポデュウムに上がって欲しいです!!

 ではでは、現地から書き込めたら、また書き込みますので、今回はこの辺でご機嫌ようさようなら。