2005年6月23日

いやあ、惜しかった! >日本代表

 コンフェデ、日本は終わりました。でもブラジル相手に 2 - 2 の引き分け。善戦したと言っていいでしょう。なんだかブラジルはちんたらやっているようにも見えたけど、引き分け以上じゃないと上に上がれないから、あれでもそれなりに本気だったんだよね?(笑)

 最初は眠い目を擦りながら観てましたが、結局興奮してきちゃいました。俊輔は目の覚めるようなシュートを放ったし、大黒はまたしても点取りました。他にも、日本のいいところが随所にあって、あとちょっとの運が有ればブラジルを下していたかも知れませんね。

 1年後はもっとレベルが上がっていることを期待して、ドイツのワールドカップを待つことにします。あ、とか言いながら、すぐに今度は東アジアの大会があるんだね。もうこうなったら是非とも全勝でお願いします。
 

2005年6月20日

最悪でした >アメリカGP

michelin.jpg 全くもって、こんなGPは見たことないす。

 ご存じの方も多いでしょうが、先日のアメリカGP、BSユーザーオンリーの6台で行われました。ミシュランタイヤに構造上の問題(というか問題があるという危惧)のため、10周以上のバンクの走行は危険と判断され、これを履く各チームは一旦はスターティンググリッドに並んだものの、フォーメーションラップを終える間もなくピットに戻り、リタイヤしてしまいました。

 トヨタとしてはトゥルーリを擁して初のポールポジション、BARもまずまずの予選グリッド、琢磨は8位でしたけど、去年は一旦10位まで下げつつも怒濤のオーバーテイクで見事3位初表彰台をゲットした彼の地ですから、今回もやってくれるかと期待して遅くまで待っていたのに…なんというレースだったんでしょう。半ば、呆れつつの観戦となりました。こんな緊張感もへったくれもない気が抜けたGPは生涯初めてだわさ。

 ミシュランにはこの事態を深刻に受け止め、誠意ある対応をして貰いたいと思います。そもそも、なんでちゃんとしたリリース出さないのよ。あんたんとこがまっさきにコメント出して、遠くまで足を運んだファンや遅くまで起きて待っていたファンに謝罪せにゃあいかんだろうが。ひょっとして、それがフランス式なのかい?

 スカパーの放送で川井ちゃんがチラッと言っていたけど、こんなことなら、ホントに雨でも降ってくれれば良かったな。ウェットタイヤなら、問題のないタイヤがあっただろうということなので、そうなればとりあえずはアメリカGPはレースにはなったことでしょう。まあ、こんなGPは早く忘れよう。

 インディアナポリスに観戦に行かれた方(もちろん現地の方も含む)、心中お察し致します。本当にお気の毒でした。
 

2005年6月16日

さようならNifty-Serve

 先日、長年続けていたNiftyとの契約を解除しました。色々とお世話になったパソコン通信のフォーラムもついに無くなってしまったし、めっきり利用頻度が減っていたので、以前から無駄だよなぁ…と思ってましたから。そもそもここ数年アクセスすらしてないという(笑)。

 ボクがパソコン通信というものを始めたのは、まだモデムが2400bpsの頃。その頃は、画像のやり取りなんてまだとんでもなく、文字だけなら何とかなっていたような時代です。93年にひょんな出会いから片山右京さんのイメージアルバムの仕事をした時、プロデューサーの安藤 芳彦氏の薦め(&手ほどき)によりNifty-Serveに入会し、モータースポーツフォーラム(FMOTOR4)に作者ご挨拶を書かせて頂いたのがきっかけです。その頃はなんと、Power Book 170 という今から考えるととんでもなく高価でとんでもなく貧弱なマシンで通信してました。MacでNiftyの会議室を廻るのは何かと不便(ComNifty+茄子という選択肢が定番でした)で、苦労していたような覚えがあります。その後にNifty機はNEC の98ノートに代えましたけど。98ノートではあれこれ試して結局AirCraftというNIF専用ブラウザに落ち着きましたが、これは結構便利でした。

 Niftyのフォーラムでは、その後FICARという輸入車フォーラムの常連となり、そこで知り合った仲間のおかげでその時乗っていたプジョー205から今のランチアデルタの乗り換えるきっかけも作って頂きました。普通だったら乗る機会のないフェラーリやポルシェなどの高級車に試乗させて頂く機会も沢山持つことが出来ましたし、その頃の友人数人とは今も断続的におつき合いしております。自分のクルマでサーキット走行をするようになったのもこれらの経緯があったからこそですので、義理立てするわけでもないんですけど、使わなくなって数年が経つのにずっと契約を解除できないでいました。

 でも、さすがにずっと無駄金を落とし続けるのはどうも意に反するので、パソコン通信版のフォーラムが消滅したのをきっかけに解約するに至りました。というわけで、長年お世話になりました! >Nifty-Serve
 

2005年6月14日

相変わらず辛い・・・>BAR

can_taku.jpg というわけで以前だと前半戦最後とも言えてたカナダGPも終わったわけですが。(今年は19戦有るからまだ半分来てないですけど)

 相変わらず琢磨もバトンも辛いですねぇ。今年はもう、どうなっちゃってるんでしょうか。デビッドリチャーズがわら人形でも作って釘でも刺してるんでしょうか。(←ないない)

 今年は去年に比べてエンジントラブルは減っているのに、他のことでリタイヤが多いというね。速さ的にはかなり戻してきてて、バトンは2回目のポール、琢磨も3列目の6位と今年の中ではかなり上々だったのにも関わらず、結局リタイヤでしたがな。やんなるな〜。

 それにしても、カナダみたいにサバイバリー(?)な生き残り戦みたいになると、やっぱり少し前の淡々としていたレースと比べてかなり見応えがあるというか、面白いレースになるものですね。あぁ、良い悪いは別としての話です。

 それでもって琢磨も無事に完走出来ていたら、2度目の表彰台夢じゃなかったですしね。なんつったって、ピットスタートのバリチェロが3位表彰台ですから。終盤にバトンがシューマッハに追いつめられてたところを見ると、まぁ、2位にはなれなかったのかも知れませんけど、セーフティカーの時の混乱もあったし、戦略次第ではいいところまで行くことが出来たカナダGPでしたな。

 あぁ、残念。