全くもって、こんなGPは見たことないす。
ご存じの方も多いでしょうが、先日のアメリカGP、BSユーザーオンリーの6台で行われました。ミシュランタイヤに構造上の問題(というか問題があるという危惧)のため、10周以上のバンクの走行は危険と判断され、これを履く各チームは一旦はスターティンググリッドに並んだものの、フォーメーションラップを終える間もなくピットに戻り、リタイヤしてしまいました。
トヨタとしてはトゥルーリを擁して初のポールポジション、BARもまずまずの予選グリッド、琢磨は8位でしたけど、去年は一旦10位まで下げつつも怒濤のオーバーテイクで見事3位初表彰台をゲットした彼の地ですから、今回もやってくれるかと期待して遅くまで待っていたのに…なんというレースだったんでしょう。半ば、呆れつつの観戦となりました。こんな緊張感もへったくれもない気が抜けたGPは生涯初めてだわさ。
ミシュランにはこの事態を深刻に受け止め、誠意ある対応をして貰いたいと思います。そもそも、なんでちゃんとしたリリース出さないのよ。あんたんとこがまっさきにコメント出して、遠くまで足を運んだファンや遅くまで起きて待っていたファンに謝罪せにゃあいかんだろうが。ひょっとして、それがフランス式なのかい?
スカパーの放送で川井ちゃんがチラッと言っていたけど、こんなことなら、ホントに雨でも降ってくれれば良かったな。ウェットタイヤなら、問題のないタイヤがあっただろうということなので、そうなればとりあえずはアメリカGPはレースにはなったことでしょう。まあ、こんなGPは早く忘れよう。
インディアナポリスに観戦に行かれた方(もちろん現地の方も含む)、心中お察し致します。本当にお気の毒でした。