2010年1月 5日

新年あけまして

おめでとう御座います。一応こちらでもご挨拶だけでも。_(^^;)ゞイヤー

もうすぐ、黄モ象君も7回目の車検です。

ん?7回目? あってんのか?

95年の1月登録ですから、15年目に入るんですよね。もう完っ全にクラシックカーですよね、ここまで乗ったら。

なんだか、多少の故障(ラジエターとかは多少か?)はあるにはあれど、10年を過ぎてからそんなに大事はなく、それほどコンディションに変化は無いまま5年を過ぎようとしています。10年過ぎてからはそれほど距離も伸びなくなってきてるので、この感じならもう5年はいけそうな気もします。

んだども悲しいかな、確実〜に別れは近づいている感じも、また、します。

切ねー!

2009年8月13日

というわけで...

120000km.JPG

もう大分経ってて今更ですが、12万km時の写真を。

この日はデジカメ持ってなかったので、iPhoneで録りました。しかも夜なので、画像が怪しい…。ちなみに、仕事帰りに、高速の出口を降りたところでちょうどでした。

というわけで、まだまだデルタ健在なり!!

2009年8月 1日

1年越しですが...

その後黄モ象の話です。

黄モ象日記をカテゴリーで見ると、8月にオーバーヒートさせたとあります。これを最後に、黄モ象の話題はあまりないわけですが、今年になって、やはりエアコンを使う季節になって、ファンリレーがあるあたりのフューズ切れがまた再発し、一度オーバーヒートを起こしました。ちょうど仕事先(神宮方面)に向かう途中、原宿のちょっと手前だったので、時間もあまりなく超〜焦りましたが、10分遅れくらいで無事到着できてホッとしたのもつかの間、今まではLow側だけで走る分にはフュ−ズも切れず、ファンは回ってくれるものと信じていたわけですが、エアコンを自粛しても、ファンが回らないようになってしまった(この時、フューズは切れてない)ので、理由が分からなくなりどうしようもないので、ストリートライフに持っていきました。

あ、上の説明を読んで「ん?」って思っている方もおられるでしょうから簡単に説明しますと、デルタっていうクルマは、普段は90度前後で1次(Low)ファンが回り温度が下がるとリレースィッチが切れてファンが止まり、100度を超えるか、もしくはエアコンを入れると2次(Hi)側で高速にファンが回る(相当うるさいです)という仕様になっております。

で、その時までは、エアコンを入れるとHi側が回り、その状態を維持しようとするとフュ−ズが切れるという認識だったのですが、いざ調べて貰うととんでもない、その2段階の回転数を司るファンレジスターに行っている線の途中にあるコネクター(普段はシャシーの影に隠れてます)の中が溶けて、そこでショート(→漏電)していたという根本的なトラブルでした。

burned_connecter.jpg

実は、この箇所は一度ダメになり修理して貰ってあった箇所です。だから、この箇所はトラブルフリーというか、思考から削除してました(笑)。交換されたコネクターも日本製になってたりするので過信もありますが、そのコネクターは3極のもので、雨の進入か、単なる熱による劣化かどうかは分かりませんが、いずれにしろ茶色く溶けてました。そりゃ、漏電で何回もフューズ切れてるのに、フューズ取っ替えるだけで対処していたわけだから、幾度ものダメージで、さすがにダメにもなりまさあね。

確か純正は2極のコネクターと1極のコネクターの2本だったような気がしましたが、それを1本にまとめちゃったのも敗因の一つかも知れません。

で、現在は1本ずつコネクターで繋ぐ方式になってますが、ちょっとこれは暫定処置です。理由は、その時ちょうどいいコネクターがなかったからですが、でもひょっとしたら、この状態が一番安全かも知れませんね。SLのK山さんの説明では、今度もしまた溶けるようなことがあったら、ファンスィッチの所から新たに引き直すことになるだろうとの事。単純に、何回も弄ってたりするんで、線の長さが足りなくなりそうって感じでして。確かに、もう次は無さそうなくらい余裕が無いです。

kimozo119935km.JPG

そんなこんなで、修理後は何も憶することもなくエアコンも効かせられ、全く快適に川崎<>大阪間を往復してきた齢満14歳の黄モ象ですが、その走行距離は、まもなく12万kmになろうかとしています。年内かけて12万越えるかな〜とか思ってたのですが、予定外の大阪往復で、意外やこの夏中…というか、ホントもうあと数日で12万越えますね。

クルマの寿命としては、このくらいが限度かと昔は思ってましたが、今もなお元気に走り続ける黄モ象を見ていると、もう5年くらいは同じ調子で走り続けられるのでは?と錯覚してしまいそうです。

2008年9月16日

そういえば黄モ象ですが…

8月の中旬くらいに一回オーバーヒートさせちゃいました(笑)。←ダメじゃん!!

とあるコンサートを新宿方面に観に行った時の話ですが、山手通りを上ってって、や〜もうすぐ着くぞって時に、なんだか室内が暑くなってきたな〜と思ったら、エアコンが効いてません。

で、ふとメーターに目をやると、水温が120度にならんとドンドン上昇中…。いつぞやのようにまたもやファンが回ってない!!

慌てて窓開けてヒーターコック開けてファン全開にしましてナントカぎりぎりで収まったくれてましたが、到着するまでドキドキでした。ホント、ナントカぎりぎりレッドゾーンにいかないくらいで止まっててくれるもんですから。つくまでは何しろショートシフトで回転上げないようにして。

駐車場について原因を調べましたけど、以前問題だったファンレジスターの箇所は車検時にしっかり対処して貰いましたから、コネクターが溶けてたりとか、抜けてたりとか言うこともありません。フューズボックスを見たけど切れてないし。

僕の分かる範囲ではないと分かり、その場の対処は諦めて、とりあえずコンサートを観にいきました。帰りは夜なので、ヒーター全開で問題無く家まで帰れましたので、翌日早速 ストリートライフに持って行きました。

原因はすぐに判明。ファン用のフューズって、フューズボックスの所だけじゃなくてもう1個あったんですね!! 一回も交換したことがなかったんで、全然知りませんでした。反対側の、助手席側リレーボックスの裏あたりにある(同じく)25Aのフューズが切れていたみたいです。

で、簡単に復活して暫く平気だったんですが、先日、久しぶりに暑かったんでエアコンを入れて暫くしたら、突然またファンが止まっててドンドン水温が上昇してるではないすか! まだ走り出してすぐだったんで、すぐに駐めてフューズを交換して OK となりましたけど、どうも、HI 側のファンが回ると電流が流れすぎてフューズが飛んじゃうのかも…。

推測ですが、何らかの因果関係はあるんじゃないかと。根本的な原因はしっかり調べないと分からないでしょうけどね…。

うちのデルタも、95年1月登録だから、既に13年超え、電気系統の不具合も止むなしって感じなのかもなあ…。購入後まだ2年ちょっとの、某有名日本製の家電製品があっさり壊れちゃうくらいだもの。

デルタと同時期に買った冷蔵庫や掃除機、ビデオ機など、もうとっくに無いもんな。なんだかちょっと優秀な気がしちゃうくらい。(電気系に関してだけだけど(笑))

あ〜、予備のフューズがあと2個しかないから買っとかないとだな…。暫くはエアコン使わなくなるから、多分 OK でしょ……って、そんな呑気じゃ駄目かな。
 

2008年7月 8日

エンジン不調今のところ無し

暫く仕事で毎日のように乗ってましたが、息継ぎ症状は完全に沈静化してます。やっぱり水温センサー?!

ただ、負圧が足らない…というか、どこかからエア吸ってるのは相変わらずです。まあ、そりゃそうでしょうけどね。それでもブースト自体は1bar以上は掛かるんだけど。タービンに無理させてます!?

あ、ちょっとここんところSPAMコメントがむやみやたらに入るんで、一時的にコメント(+トラックバック)受け付けない状態にしてあります。まあ、コメントは殆ど無いんで関係ないすけどね(^_^;)

2008年7月 2日

とりあえず帰還しました

一昨日無事戻ってます。

なにやら結局のところ、これでしょ!って感じの原因は見つけられなくて、疑わしきいくつかのセンサーを交換したらしいですが、帰ってきてから症状が収まっちゃったので、なんとなくビンゴ?ってところでまだ謎のままです。う〜ん、ちょっと気持ち悪いぞ!

一応、水温の下がり方がおかしいのは、サーモスタットの閉じ方だろうということで交換、あと付随するところで水温センサー(ECU 用、水温計用ともに)は替えてくれたみたいです。ちなみに、この箇所は一年ほど前にストリートライフさんで交換しているらしく、これくらいの期間で壊れるのは!?って感じがあるので、そこんところを察してくれて、なんと、工賃も含めて無償交換でした!! なんという太っ腹!!>SL
 (#でも、うちの記録だと、平成18年の車検時に交換となってるんだけどな……。)

っていうか、今回の件で、一切の賃金を請求されなかった。代車にメルセデスベンツのC200を6日間程も出して貰ってたりもしますので、なんだかかなり申し訳ないす。

山本たかひろ演じる織田裕二風に「SL でデルタ買って良かったーーーー!!」って叫びたい気持ちです(笑)。

さて、ブーストが上がらない症状ですが、これはどうもブーストコントローラーだけを観察すると大丈夫そうで、メーター(NS製の後付け、インナーパネルともに)の振れ方に問題みたいです。アイドリングでは負圧が250mg とか。EBC の表示は500mg です。 ということは、バキュームホースのどこからか漏れている…? とすると、ブーストが多少上がりにくく感じるのも納得です。最終的にはちゃんと設定値まで掛かるので、ホントに小さな亀裂なのかも。

問題はどこから漏れてる?…なのですが、エンジンルーム内のホースは、自分で交換できる範囲においてはかなり前ですけどシリコンのモノに交換してあります。ちょっと太めなのですが、一応今まで問題無かったわけですから、取り付けの不具合とかではないと思えます。で、となると、疑うべきは、メーターパネル用の室内に入ってきているホースか、リサーキュレータの切り替え用のホース(2本?)。

で、更に、デルタが帰ってきてからちょっと気になるのがブレーキフィール。なんかタッチが、出す前よりちょっと硬い&ストロークが短く感じています。好みからいうと問題無いというか、むしろ有り難い感じだけど、踏み直したときに硬くなる感じが、サーボ無しのブレーキの感じに似ている…。

となると、ひょっとしたらこっち(マスターバックに入っているバキュームホース)を疑うのが正解かも知れん……。あ、だけど、アイドリングだと少なめを差すブースト計の負圧も、アクセルオフの時は、ちゃんと500mgとか差すんだよなあ・・・。う〜んどうなっちゃったんだろう。

というわけで、まあとりあえずエンジン自体の不具合は影を潜めたし、数日後からまたちょっと仕事が続くので、ブレーキは気にしつつも、利くブレーキが入っているので注意しならが乗りつつ、来週以降にまた SL に出します。ブースト計の針も変な負圧だから、走る分には問題無くても、ちょっとこのままってわけにもいかないんで。

てなわけで結果はまた後日。

2008年6月20日

なんだこりゃ…?

ご無沙汰しております、Kimozziです。

昨日、仕事に行くとき、突然エンジンの瞬断症状を感じました。いわゆる、咳き込むとか、むずがるという感じの症状で、ミスファイヤの一種だと思いますけど。

燃料はちゃんと送られてるからか、その症状が出た後は、アフターファイヤって奴ですか、パンッとマフラーから音が出ます。燃料に燃えかすがあるって事ですよね。うーん、ただでさえ環境に厳しいクルマなのに・・。

で、観察していると、信号待ちなどが少なく、巡航に近い走り方をしているとみるみる水温が下がります。その時の気温は25度くらいはあったので、以前より全然外気温は高いのになんで?って感じで、なんか、全体的に燃料を濃いめに吐いてるんでしょうか?

で、水温が下がっている状態の時に、さっき述べた瞬断症状がタマに出るって感じです。信号待ちなどの発進時に、油断していると突然エンストしそうになるのでビックリします(笑)。頻度はさほどでもないし、アイドリングで止まりそうになるとか、そういったことはないのでたまにガクッとなる以外は全然走れないことはないわけですが、精神衛生上良くないですなあ。

で、今度は帰宅するときに気がついたのですが、夜中なので246をバビューンと帰ろうとしたら、2速なのにフルブーストが掛からないです。設定は1Barですが、0.8Bar……こりゃノーマルブーストだ。燃調が狂ってるからでしょうかね。スロポジや外気温センサーは交換していますけど、なにやらセンサー類のどれかがイカれてるような気が…。

黄モ象も13年目に入り、良く走ってくれるので先日11万7千km越えましたけど、交換していないセンサーって、意外とあります。O2センサー、カムセンサー、バキュームセンサーあたりは無交換です。多分、中にはそろそろ壊れてもおかしくないものもあるでしょう。

というわけで、これは一回看て貰わないと駄目だろうなあ…。暫く調子が良かったのに残念です。

2008年2月 9日

車検から戻りました

というわけで、車検から帰ってきました。結構日数掛かったけど、それもこれもアルミのラジエーター待ちだったからしょうがない。

でも、結局2週間以上お借りした代車のプジョー406は、距離乗ってる割にはまだまだ乗り心地が良くって、なんの不満もなかったというか、かみさんの用事で家族を乗せて運転手なんかもしてましたから、かえって助かっちゃいました。

車検代以外にかかった費用はざっと、ラジエーター交換、ファンレジスター配線修理、フューエルエレメント交換、ヒーターバルブ交換、エンジンオイル以外の液体類全取っ替え、ミッションマウント(センター下のみ)及びマウントブラケット交換…等など、余分にふふ万円程掛かりました(;o;)

帰ってきた黄モ象は、エンジンを回しても音や質感、振動などに変な違和感もなく、ミッションも軽々すこすこ入るしで、「あぁ〜やっとこれが快調って奴だよなあ〜」って、独り言が出ましたね・・。

やっぱり違和感があるってのは、なんかしらどっかおかしいってのをちゃんと感じとってるわけなんですな…。自分の感覚も捨てたもんじゃないというか。

比べるとかなり変わったシフトフィールですが、ちゃんとした状態に戻ると、こんなにも入りやすいのか?ってくらい(まあ、今回オイルも替わってるからか…)。いずれにしろもっと注意すべきでした。

寒さがちょっと和らいだら遊びに出かけようっと。

2008年2月 2日

ただ今車検につき入庫中

というわけで、ここしばらく代車のプジョー406セダンでぶいぶい言わしてます。←うそ

今回遂にというか、優先順位が低いはずだった懸案事項のラジエーターが突然にして駄目出し喰らいました。SLのY野さんにはここも持った方だと言われたけどね。

そんなに朽ちるの早いんすかね。>デルタのラジエーター
まあ、うちのはもうすぐ12万キロなんで、朽ちてもおかしくないのかもだけど…、

まあ、駐車してても下に溜まらないから気がつかなかっただけだったんかな…。で、どうせクーラントも替えるんで、同様にそろそろ駄目っぽいヒーターバルブ(今回で2個目)もついでにやっちゃいます。

ラジエーターはFlexのアルミ・ラジエーター(タイプR)にしました。最近の定番なのかな?
在庫無くて本来の車検時には間に合わないんだけど、ちょっと時期ずらして貰って待つことにしました。

で、これは1月中旬、車検に出しに行ったときの話。

サス一新してちょっとしてから、なんかふと回したときに4,500回転あたりから気になる振動音が出だしていたので、またマフラーステーがどこかに干渉しているのかもと思い、確認のためにリフトで上げて、原因を探って貰いましたが……。

げげ!! なな、なんとぉ!!
超ビックリな珍トラブル発見!!

・・・ロワーのミッションマウントのブラケットが割れてたぞい・・・・。

ロワー側のマウントは、このブラケットにふっとい2本のボルトで固定されているんですが、前側のボルト根本からバキって割れてて、半分落ちかけてました・・。というか、斜めになりながら辛うじて1本で止まってたって感じですね。

高回転時に振動して、どっかに当たって音がしてたんでしょうね。大事に至らなくて良かったです…。ミッションもとりあえずは問題はなさそうだし……。

こんなとこ、部品あんのかな……って思ってましたが、どうやら何とかなってるみたい。さすがストリートライフ。デルタに関してはスペシャルショップの名に恥じない対応ぶりっすな〜。

というわけで、そろそろ上がってくるはずだけど、ちょっと数日はひき取りに行けないからもう少しの辛抱。

ていうか、代車の406の乗り心地が良すぎて、このままセカンドカーにしたいくらいですわ〜。
 

2007年12月23日

足廻り一新!

こっちのサイトではとってもご無沙汰のKimozziです。いつもスマンのう。

で、もう一つのブログではチラッと書いておったのですが、黄モ象君もあと少しでなんと、齢12歳(丸12年)を迎え、足廻りを一新しました。既に実家の大阪なども往復しまして、慣らしも終えた状態でいい感じであります。

ダンパーはオーリンズをO/Hして、スプリングは少しレートを落として、メーカーは乗り心地で定評のあるSwiftにしました。このバネ、素材が特殊なのか、同じような長さで同じようなレートのバネだけど持った感じが軽めなんですね。これがバネ下軽減で効いているのかも知れません。とても軽快な感じがします。荒れた路面での差はかなりなものです。

ダンパーのO/Hは、当初そんなに(費用が)掛かると思ってなかったんだけど、いざバラして送ってみたら……。

なんか、向こうの人も驚いていたみたいすけど、使える部品が殆ど無いのでケース以外は全取っ替えですと(笑)。普通、シャフトくらい使えんじゃないのかいな?ってなもんですが、こんな訳あって中身新品です。

まあ、お陰さんで、物腰柔らかい感じの中にもシャンとした、キリッとした感じになり、ただ今(デルタにしては)絶品状態であります。こんな感じ、久しぶりです。5万キロくらいぶりくらいですからね。何しろいつもの通勤路が、体感で比べると全く別の道に感じられるのがビックリですわ。

痛手だったのはアッパーマウント。この4つで、かなりの値段がしました。前に替えた時の倍以上のお値段。HDDレコーダーがもう1台買えるくらいしました(;_;)/ もう余り在庫がないみたいですね。SLで買うとマジで泣き入るので、バネ(フロントだけヘルパー入り)とアッパーマウントに関しては通販にて個人的に入手しましたが、それでもこれらのパーツだけで10万くらいしました。
 
  
通販で買ったSwiftのバネとCrafzのヘルパー、そして誤算だった倍以上の値段になっていた純正のラバー・アッパーマウント達。
  
交換後のフロントサスペンション。付けたばっかなんでバネだけピッカピカ(笑)。

で、こちらはリア。以下同文。



本当は、今日走り納めに行く予定だったんだけど、雨で延期になりました。あ、新たに開通した首都高だけでも見に行けば良かったかな…。

まあ、今行っても混んでるだろうから、そのうち夜中に行こう。

2007年7月 6日

最近のストリートライフ

…といっても先月中旬の写真なのですが、デルタ関係のパーツを闇雲に撮ってみたので、参考にしたい方はどうぞ。値札もそのまま掲載してますが、今現在もこの値段とは限りませんので悪しからず。

2007 6/19時点のストリートライフ店内

驚いたのは、純正サスがもう入らないみたいで、値段も想像以上にバカ高いことです。隣のKONIのサスも、ボクがデルタを購入した当時は、セットでも10万くらいだったと思ったな〜。

あとは、普通の感覚でたっけ〜と思うのは、ベアリング関係ですかね。

あ、最後の2枚はオマケです。Lancia100周年記念シューズってのに惹かれますね。まあ、買っても履けそうにないけど…。

2007年6月26日

遂にローダーのお世話に

こちらではご無沙汰…のKimozziです。

え〜、久々でアレですけど、トラブルネタです。3月末に起きたフューズ切れのトラブル。こちらでは5月頭に書いてますが、結果から申しますと、「原因は雨水」ではありませんでした。

その後、トラブルは影を潜め、特に問題も無く3ヶ月は動いたことになりますが、先日、仕事先のスタジオにて、夜中の3時に帰宅しようとしたら、前回と同じように一瞬火が入ったと思ったらストンとエンスト。その後、イグニッションを何度入れなおしても、燃料ポンプの唸り音は聞くことが出来ませんでした。

「やべ〜またでた〜!」と思いつつ、フューズを用意し、ボンネットを開けフューズを確認してみると……切れてないんすよね、これが。まあ念のためフューズを入れ替え、イグニッションをオンにしてみますが、やはり燃料ポンプはうんともすんとも言わず。

結果、燃料ポンプがお亡くなりになりました。寿命11万数千キロ。主治医の話では、持った方だとのことです。

自分で確認出来ることはこれくらいなので、駄目と分かるや慌ててスタジオに戻り、アシスタントを捜し、事情を話して仕事道具と車を一日置かせて貰うことにしてタクシー帰宅です。約、9千円掛かりました(^_^;)。嗚呼、もったいない。

翌日、SLに連絡を取り、フューズでなければ、リレースィッチかも知れないというので、お昼頃にSLへ立ち寄り、テスト用のリレースィッチを預かり電車&徒歩でスタジオへ。意外と早く着くもんだと、ちょっと再認識。で、リレースィッチを交換して、他も一通りチェックして試してみますがやっぱり駄目で、この時点で自走は諦め、再度SLに電話してローダーの手配をして貰います。というか、駄目だった時のために予め押さえておいて貰ってましたけど。

遂に、購入後12年目にして初の(しかも仕事先で)不動車です。こういう車ですから、初ってのがなんとも誇らしげな感じです(笑)。よくぞ今まで無事でって感じ。昔乗っていた国産の方が、もっと早くにJAFの世話になってましたからね(笑)。

さて、連絡してから1時間半ほどでローダー&代車が到着。代車は今回、シルバーのプジョー206GTでした。スタジオの駐車場は地下&機械式の上段なので、セルの力でトレーから抜け出し、あとはローダーのある地上までは206で牽引して貰います。エンジン掛かってないので、重ステで大変でした(^_^;)

fuelpomp…な感じで引き取って貰い、翌日電話してみると、燃料ポンプが完全に死んでたと。以前フューズが切れたのは、死にかけのポンプをむりやり回そうと負荷がかかり切れたのではなかろうかと。

今考えると、あの大雨の日の東北自動車道の佐野SAでフューズが切れた時。あの時に完全死していたらと思うと、結構背筋が寒いですな。そして今回のタイミング。夜中におっちんだのは不運以外の何者でもないですが、例えば、スタジオに入る前、もしくは仕事に向かう道すがら。やっぱ、仕事行く前だったらすんごい困っただろうな〜ってね。はたまた、帰宅途中の路上でこのトラブルが起きていたら。そう考えたら、まだラッキーだった方なのかな…と思うわけです。

さて、デルタの燃料ポンプは、既に純正はもう入ってきてないとのこと。既にSLでは社外品の(少しだけ)強化型ってのを使っているみたいだけど、お値段は少し張り4万8千円でした、その他諸々で6万ちょっとでした。前回預けた時に燃料ポンプトラブルと判断して交換していればもう少し費用は押さえられたとは言え、やはり、怪しいだけは高額のパーツは交換できないので、痛し痒しといったところですか…。

ちなみに、修理の方は入庫した翌日には終え、これでまた1つ、ワケの分からない不安要素は消えました。新しい燃料ポンプはイグニッションオンの時の作動音が静かで、純正のポンプはやはり古くなってへたってたんだなあと再確認。まあでも、純正のポンプは元からそこそこ音が大きかったから、聞き分けは難しいとは思います。

peugeoto206gtてなわけで、あっという間に直っちゃったんで、代車のプジョ君に乗れたのはほんの数十キロでした。いやそれにしても、やっぱプジョー君は乗り心地がいかったですねえ。これなら、修理に1週間くらいかけて貰っても…とか、贅沢にも思っちゃいましたね(笑)。

まあそれにしても、毎度毎度、SLには感謝です。

2007年5月 5日

原因は「雨水!?」

もう5月になり、あっという間にGWも終わろうとしていますが、こちらはネタは有れどサボりまくりで、今回書く話は実に3月末のお話しで御座います(笑)。

去る3月25日、とあるオフミーティングが栃木で行われました。それは、僕の運営する地下組織(?)のBBS仲間(古くはNiftyのFICAR仲間達の集まり)の御仁が新車のプリウスが納車されたというので、そのお披露目を兼ねて、どっかで遊びましょうかってな集まりが催されたわけです。今回のイベント地は栃木ICを降りてすぐの「魔法陣スーパーカーミュージアム」。事前に佐野SAで集合となりました。

この日は午前中は雨模様で、午後から改善するとのこと。朝8時前くらいに首都高に乗り、途中大雨に降られ、蓮田PAで朝ご飯を食しつつも、9時半頃には佐野SAに何事もなく到着。ここまではなんとも普通だったワケですが、いざ、さあ現地に向かいましょうかってな事でエンジンを掛けたら、ホンの一瞬吹けただけで「ストン」と落ちてしまいました。

まさしく「????」ってな感じでしたが、まあ、こんなクルマですんで(^_^;)、こんなこともあろうかと大して気にも留めずに普通に再始動を試みたわけですが、今度はセルは回れど一向に火が入る気配が無いワケです。

どうしちゃったの〜〜??って感じで、その後も何回かイグニッションをオフしてから掛け直したりしてみたんですが、やっぱり駄目で、前に停まっていたAX乗りの知人に、クラクションを鳴らしたり手を振ったりして合図を出しても気付いて貰えず、結局1人置いていかれるはめに。とりあえず知人に電話を掛け、事の次第を告げ、先に行って貰うことにしてトラブル・シューティングにかかります。

で、すぐに気がついたのが、デルタというクルマはイグニッション・オンの時にリアシート下あたりからしっかりと「燃料ポンプの始動音」が聞こえるものなんですが、このポンプの動作音がないこと。

そっか! これは燃料ポンプのフューズが飛んだな!?

…と気がつくまで、およそ30秒ほどでした(笑)。

ここでエライのが腐ってもデルタ乗り。燃料ポンプのフューズの位置も把握しているし、予備のフューズもあります。さっそくエンジンフードを開けフューズを見てみると、案の定焦げてました。このフューズは、過去一度も換えたことがなく純正のままだったのですが、見ると15Aという中途半端な容量。予備は10Aと20Aしかないので、とりあえず20Aを用意し、再始動を試みるも、やはり掛からない。

あれ〜〜?って、ここで初めて焦りだしたんですけど、再確認してみると、交換したばかりのフューズがまた切れてます。これ、ひょっとしてどこかで漏電している??

って、この時点で、かなり先行き不安になりました(笑)。ここは佐野。果たして無事に帰れるでしょうか!?

時間を見るともう10時を過ぎていたので、主治医のSLはY野さんにレスキュー・ミー。最初から手順立ててトラブル・シューティングに努めますが、2個目のフューズはイグニッション・オンでは切れることは無く、ちゃんと燃料ポンプの音も聞こえたので、セルを回してみるとちゃんと掛かるようになって、ようやく走り出すことが出来ました。

さて、これで一件落着!?…と思っていたら、東北道の本線に出て数キロ走ると突然エンジンが無反応に!!インパネを見ると、タコメーターが落ちてます…。走っていて、惰性だけどエンジン回っているのに、エンジンがおっ死んでる時はタコメーターが0rpmを示すということを、この時初めて知りました(笑)。

ウィンカーを出してゆっくりと路肩に停め、後ろに注意しながら再度フューズを交換。フューズさえ切れなければ問題無くポンプも回り、エンジンも問題無いことは分かってきましたが、なにしろ数キロ走ると再発します。都合5つのフューズがお釈迦になり、残り1個となったところで、なにげに回転もスピードも抑えて大人しく走るようにしてたら、このなけなしの1個がなんとか栃木ICまでもってくれて、命拾いしました。

その後、無事に皆とも合流でき、街のイエローハットで予備のフューズをしこたま買い込み、帰路への万全を期しましたが、結局はその栃木IC数キロ手前で交換したフューズが今もまだ切れずに持っています。

いや〜、あのおぞましい連続フューズ切れ事件は、いったい何だったんでしょうかねえ!? 大雨で水がどこかの配線を辿り、ショートして燃料ポンプの電源フューズを切っていたのか、それとも、燃料ポンプに負荷が掛かりすぎてオーバーロードしたのか?

ちなみに、後日SLに預けて診断して貰いましたが、燃料ポンプ本体のフィルターにはゴミも付着していなくて、綺麗なものだったとのこと。この騒動の最中に11万1111キロを超えた(ホントは写真を撮ろうと思っていたが、この事件で忘れてた)のですが、この年数、この距離で燃料ポンプがこの状態なのは比較的珍しいとのこと。せっかくみて貰ったので、劣化しつつあったゴムホースは交換して貰いましたが、その後もこのトラブルは再発することもなく……。

やっぱり原因は「雨水!?」

2006年11月18日

黄モ象11万キロ突破

今回はパチッと計画的に写真撮りました(笑)。

もうすぐだな〜と思ってからが意外と持ったというか長かった。あまり乗らなくなったからかな。

というわけで、そろそろタイミングベルトの交換イベントが押し迫ってきたわけだけど、同時に水ポンもやるべきなんだろうか。回数的にはここかなって感じだけど、どうだろうな。

他にはエンジンなんかもそうだけど、ここらあたりで足廻りやブッシュ類、全てリフレッシュして乗りたいところだけど…無理だな。

もうこれからは、壊れたら替える的な後手に回るしかなさそうだな(笑)。

とりあえず、バッテリーがそろそろっぽいので、またもやバスケスブライトスター・バッテリー買いました。午前中に発注したら、翌日の夕方には届きました。はやっ!

前回のも同じでここの550-67ですが、安い割には良く持ってくれましたよ。こやつは、オルタネータトラブルで一回上げちゃった奴なんですけどね。それでも、再充電で蘇ってくれたし。今でも、イグニションONでは、もう電圧が11Vを切っている感じだけど、まだまだ普通に掛かる、その底力はエライと思う。

でもそろそろ寒くなってきたし、精神衛生上悪いので、これは先手で交換することに致します(笑)。

2006年9月12日

黄モ象日記:生涯2回目のオーバーヒート

もう大分経ってしまったけど、忘れないうちに書いておこうかなと。久々のトラブルだったし、かなり緊迫したものだったので。

去る8月29日、この日から数日、防衛庁近くの小さなスタジオで仕事をすることになっていた。それまで、少し暑さが和らいで、大分過ごしやすくなりつつあったと記憶しているけど、その日はかなり暑い日になった。これが原因かどうかは分からないけど…。

11過ぎに家を出たから、まだまだピークではなかったと思うけど、目黒駅近辺を通過する頃、なんだかエアコンが効かなくなってきたな…と、信号待ち中にふとメーターに目をやると、水温が100度を超えようとしている。

「え?」と思いつつ、そのまま観察していたら、そのままドンドン上がっていくような気配だ。

こりゃヤバいと、とりあえずエアコンを切ってみた。以前にも、過熱しすぎるとHI側のファンが機能しなくなって、結果コンデンサーが冷えずにエアコンが効かなくなり、その末に水温が上がっていったことがあったので。

で、走っている間は、なんとなくだけど少しは下がるか、とりあえずは維持している。でも水温が高いことには変わらないから、熱風側にして、ブロアファンを全開にして走ることにした。あとから思えば、この時点でちゃんとファンが動作していなかったのかも知れない。エンジンがやかましいので、HI側のファンが回り続けているかどうかは、車内からは確認出来なかった。リレースイッチの音も聞こえてなかったような気はするけど…。

で、そこからスタジオまで距離にして倍以上。前と水温計を6:4くらいの割合で見つつ、冷や冷やしながらも、なんとか近くまでは到着できたんだけど…。

実はそのスタジオ、なんと、パーマネントな駐車場が無いらしく、普段は近隣のコインパーキングを利用することになっているらしい。で、普段ならそうは埋まることはない…と、スタジオの人はいうわけだが?、ついていないときは重なるもんで、その日は全く空いてなく、その時点から駐車場探しの旅に出ることになってしまった。

再びエンジンを掛けると、水温は120度近くを差している。このまま走っちゃって平気なんだろうか?…とは思うが、これから仕事なんだし、クルマはどこかに入れなきゃいけないしでどうしようもないわけだ。んで、このクソ暑い中、恐縮したけど道案内が必要なので、スタジオのおねいさんに助手席に乗って貰いそろ〜りと出発。またまた水温計と睨めっこしながら30分ほどぐるぐる回り、なんとか1台空くのを見つけて、おずおずとクルマを停めて、エンジンを切ったその刹那……!!!

水温計が一気にレッドゾーンへ飛び上がった。
もうね、見ちゃったもんね。その瞬間を。
バコーーンと一気にいくところをね。

続きを読む "黄モ象日記:生涯2回目のオーバーヒート"