F12006年シーズンの閉幕
遂に2006年のF1も終わっちゃいましたね〜。スカパーで見終わったあと、地上波の方もオープニングとエンディングをチェックしたり、溜まっていたビデオの整理をしたりして、こんな時間なのに書いちゃってます(笑)。今年のF1は、色んな事が最後だから、やはり感慨深いものだったし、リアルタイムでなんか書いておくか!ってな事ですけどね。
いや〜、シューマッハのラストラン! 運がいいのか悪いのか(いや、悪いに決まってるけど)、序盤のタイヤバーストが逆にシューマッハの闘争本能に灯をつけたようで、とてもいいレースをしてくれて、個人的にとても盛り上がりました。なんだか、見ていてジーンと来ましたしね。特に、終盤のライコネンとのバトルは、ベネトンの頃のシューマッハを思い起こさせるものでした。ターミネーター再びって感じで(^_^; オマケに、全セクタトップタイムでファステスト出したみたいですし。
エエもん見せてもろた。や、ホント、長いことお疲れ様でした。
鈴鹿、ミシュラン、マイルドセブン、そしてシューマッハ。ラストという文字から引っぱってくるだけで、軽くこれくらいは出てきます。細かくやると、きっともっとありそうです。人事とかね。ウィリアムズのサム・マイケルとか?
来年はドライバーも大きく変わります。アロンソもルノーでのレースはこれで最後。同様にライコネンもマクラーレンでは最後。チームを含めての勢力図がどうなるか、全く予想がつかなくなりました。シューマッハが居なくなることで、果たしてフェラーリはまた弱くなっちゃうのか。それとも、このまま維持出来るのか。そして、ルノーはアロンソを欠いて下位に沈むようなことはないのか。それとも、コバライネンがアロンソの代わりにブレークするのか。
そして、セバスチャン・ベッテルはどこかで乗れるのか…とかね。来年はサードカー規定が無くなる(サードドライバーはシェアすれば走れるけど…殆ど意味はなくなる)ので、金曜のサードドライバーの走りも今年で最後って事ですね。ベッテルとかを余らせちゃうのはもったいと思うんだけど、どうにかなんないのかなあ…。今年鈴鹿で見て、金曜のサードドライバーのバトルが面白かったと思っただけに。
…と、ホント、まだレースが終わって数時間なんですけど、既に来年への興味は尽きませんです(笑)。や、病気だな。
あ、最後に、琢磨10位完走おめでとー! 亜久里さん泣いて喜んでんじゃないかな(笑)。