2006年8月18日

フジテレビ、日本GPをハイビジョン中継

…というニュースが数日前に飛び込んできたが、そうか、今までハイビジョンじゃやったことないんだな?って、ちょっと不思議な気分になったのは、ようやく自分がハイビジョンに慣れてきたせいでしょうか。

つい数ヶ月前なら、「ふ〜ん、へぇ〜」で済ませていたような記事ですが、地デジなんかは今じゃ殆ど1080iの16:9画面で放送してますから、そうじゃない放送は物足りなくなってきてます。

まあ、とはいいつつもF1の放送を普通にハイビジョンで観られるなんで、いい時代になったもんだのう・・・って感じも残ってます(笑)。

でも待てよ!?

自分はその時、間違いなく現地にいるんだった。今年も生放送だから、間違いなく現地にいる。

…と思ったのもつかの間、なんだ、ドゥーガのDRで録れば、後からでもハイビジョンで観られるじゃん…みたいな。いや〜、やっぱり一緒に買っておいて良かった良かった。

でも、この放送、ずっと取っておく訳にもいかないんだな。何しろ、ハイビジョン録画はSDの大体5倍は容量を食いますから。2時間録ったら、大体ですが20GBくらいはHDDのスペースを失うと…。

まあ、困らない限りは保存しておきますか。ブルーレイドライブを買う時まで取っておければ、ディスクに保存できますからな。

ときに、先日やっとW杯の放送を、DVDに移し終えました。時間がある時に、こつこつと1日3試合ずつ程やってましたもので、こんなに時間が掛かってしまいました。

ちなみに、全試合ではありません。2/3くらいかなあ。後で見返したいかも?って思える試合だけに留めました。でないと、どえらい枚数になっちまいますからね(笑)。

2006年8月 7日

HONDAが遂に勝った〜!

button-vicというわけでF1ハンガリーGP。遂にやりましたね。激戦を征してバトンがホンダで初優勝。素晴らしいレース運びでした。確かにアロンソ、ライコネン、シューマッハ(…は一応完走扱いだけど…)のリタイヤそろい踏みもラッキーといえますが、それが無くても、今回は自力で勝てたと思える内容でした。

だって、バトンですらエンジン交換のペナルティで14番スタートですからね〜。運良くスタートも決まり、ハンガロリンクでは難しいとされる追い抜きも、ブリヂストンとミシュランのレインタイヤの微妙な性能差で可能になったようで。

途中、アロンソにドンドン迫る様はとてもワクワクしました。実力であのルノーに迫っていったわけですから。ハンガロリンクにおいては、バトン+ホンダの方が上だったって事です。今回のGP、2位はこれまた初表彰台のマクラーレンのペドロ・デ・ラロサ、3位はBMWのハイドフェルド。なんとも初々しい、見慣れない表彰台となりました。

初々しいといえば、同じくBMWのロバート・クビサですが、初レースで7位入賞!かと思いきや、車両規定違反でレース除外になったみたいで残念でした。重量がたった2kg足らなかったそうで。可哀想に、チームのミスですな。次のレースはまたビルニューブが戻ってくるとしたら、もったいなかったレースでした。ちなみに、クビサが失格になったことによりシューマッハは8位入賞で1点獲得。アロンソとの差は10点(=1勝分)となりました。

そしてもう一つホンダといえば我らがスーパーアグリですが、琢磨が13位完走。山本左近はまたしても0周リタイヤとなりました。1コーナーを外側にスーッと走る様を確認していますが、そのままエンストしちゃってたみたいですね(^_^;) ボクはてっきり、ブレーキでも壊れたのかと思いました。いや、全然減速しなかったので…。

それにしてもこのハンガリーGP。予選から「このGPでは何かある」と予感させる内容でした。発端は、あのアロンソの「嫌がらせ」からと思えます。ドーンボスに対してのあの「嫌がらせ」行為が無かったら、シューマッハのペナルティですらあれほど厳しいものにはならなかったと唱えるジャーナリストもいるくらいです。

そういう意味では、多少「演出の入ったGPだったのでは?」という意見にも少しだけ同調できます。(^_^;)

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2006年8月 6日

黄モ象絵日記:ほったらかし温泉の巻

あ〜本日は晴天ナリ、晴天ナリ。

と、別のブログと一部内容がダブりますがこちらではじっくりとご紹介。

毎年F1での鈴鹿遠征ツアー仲間でもあるF575M乗りのKAZUさんの計画に乗る形で、ツーリングに参加しました。内容を端折ると、朝は箱根のお山を走って御殿場から北へ走り、昼前には山梨市にある「ほったらかし温泉」で「昼っぱらから温泉に浸かっていい気分になっちゃおう」という計画。

eliseというわけで、頑張って睡眠を経て4時半頃起きて支度をし、東名→小田厚と快調に走り、終点に降り着いたのが午前6時過ぎ。首謀者であるKAZUさんは【お察し下さい】な事情で遅れるため、エリーゼ乗りのTACHIさん、X1/9乗りの某氏といざ箱根ターンパイクを上る。

それにしても、この炎天下の中、エアコンが大して効きそうにないオープンカーでのツーリング。可なりの試練となるのではないかな?(^_^;)

途中二台くらいやり過ごすだけで済むほどのターンパイクは本当に久々だ。まあ、出動回数が少ないというのもあるが。天辺の大観山に着き、しばし休憩。このX1/9、色も黒だし、超絶暑そうなのが写真からもお分かり頂けるかと。さて、談笑後7時を過ぎたので、計画通り御殿場を目指す。その後、箱根峠から芦ノ湖スカイライン、長尾峠はパスして仙石原から139号で御殿場へと降りる。139号は前にトラックがいたので時速20〜40km/h走行。こういうのはストレスで逆に疲れてしまうね(笑)。

さて、当のKAZUさんとは御殿場のデニーズで合流。ベストロケーションとも思えるF575Mでのターンパイク快走はお預けになり御本人もかなりシオシオ。というわけで、4人揃ったところで、5人目が待つほったらかし温泉へと向かう。


kanban
中央高速は勝沼ICで降り、国道20号からすぐに右折。県道34(上町で左折)→国道411、上栗原を右折→国道山梨市駅を目指して北上→と、笛吹川フルーツ公園を目指す。右の写真は笛吹川フルーツ公園の入り口。正面には細い急坂のショートカットが見えるが、どう考えてもF575Mには危なそうな道なので、右折して迂回する。そして富士屋ホテルの右側をグルッと通り越し、山を少し上ったところの行き止まりあたりに、この「ほったらかし温泉」が突然に出現する。


hottara-1hottara-2このほったらかし・・・じゃない、掘っ立て小屋みたいな建物の向こう側が、いわゆる大衆浴場的な「スパ」なのだが(笑)、眼下には甲府盆地や富士山などの絶景が観られるらしい。

ここは、営業時間が変わっていて、夜は10時までらしいが、朝は夜明けの1時間前となっている。今の時期は4時くらいに行って、温泉に浸かりながら日の出を拝めるという、ボク的には超絶癒しポイントで言える。

ただ、夏のこの時期は大気がガスっぽいので、あまりいい景色というわけにはいかないそうだ。やはり、秋口から寒くならない程度に冬ってのが、空気が澄んでて気持ちいいだろう。体はポカポカながら頭だけ冷えるので、温泉の醍醐味と言える。

あと、温泉の質が、ちょっとぬるっとして駄目な人は駄目かも知れない。なんか、鉱物油的な感触…。でも、考えようによっては、入浴剤などに入っている「○○○○オイル」みたいな感じにもとれる。


休憩所売店ここにある施設は、いわゆるコンクリを使った鉄筋の建物などは殆どなく、どれも簡素な建物が多い。休憩所と、軽く軽食が摂れるようにはなっている。ボクは冷やしかけうどんを食したが、どうしても場違いな感じのするので気になって、つい買ってしまったのが「揚げたてのカレーパン」だ。

何でこんなところに?って感じで、カレーパンが並んでいる。

多分答えはこうだろう。

ここの名物とも言える、「温玉揚げ」を揚げる油を利用して「他にも何か人気メニューを!!」って事で追加されたのが、このカレーパンでは無かろうか・・・と。(←多分嘘)

hottara-3さて、この写真、アレ?って思った人は手を挙げて。

なんか、脈略無く、しかも怪しさ満開で松井の背番号が入ったTシャツが飾られている。どうやらここは、グッズを売っているショップらしい。


得体の知れない魔力にかかり、フラフラ〜っと近くに寄ってみると・・・。


hottara-4


入浴ヤンキースかい!!(`´)

 
 
 

2006年8月 3日

フェラーリ&マセラティ デイの模様

ferr_mase.jpgえ〜というわけで、第一報から既に2ヶ月が経とうかとしていますが、%タイトル%の画像と映像をグワッと100MB程アップしました。もう面倒になって、あまりエディットしないでガツガツ圧縮して載せてます。

サイトのギャラリーへどうぞ。

時は2006年6月3日、場所は富士スピードウェイ(FISCO)であります。

フェラーリ&マセのオーナーさん方の走りっぷり、そして、素人さん2名を含む、計4台のF1マシンのエグゾーストノートをご堪能下さい。

ちゅうか、堪能出来るほど映像も音も良くないけど・・。

あ、こういうと語弊あるな。いや、現地の音はいい音なんすよ。

ただ、何しろデジカメで撮った音と映像を、更にギュッと圧縮しちゃってますから。

撮影者本人によるうさんくさい解説も入っちゃってますが(^_^;)、お気になさらぬよう、お願いするなり!

え〜念のため、これらの画像、映像は門外不出って事で、くれぐれも宜しくお願いします!m(_ _)m

2006年8月 1日

[F1]鈴鹿、来年外れる!?

今日のトーチュウの記事みたら、来年の鈴鹿開催(シーズン序盤でパシフィックGPという案だった)は無理だろうということだ。

シーズン序盤の長期(鈴鹿を入れたら4戦になる)のアジア遠征に、チーム側が反対しているらしい。

まあ、そりゃそうでしょうね。
まだクルマが出来上がってないところも多いだろうし。
テストカーに毛の生えたマシンで4戦も消化しちゃうなんて、そりゃ観ている方も少し興ざめだし。

ということで、今年の鈴鹿が本当に最後になる可能性が高まりました。

そらもうボクだって、いつまでもF1観に行けるか分かんないしね。好きなドライバーがいなくなったり、マシンが極端に変わって興味が失せたら、行かなくなると思うよ。


しかしのう。


何しろ、1990年からは毎年、年に一回、欠かさず鈴鹿詣でしていた身としては、なんとも寂しい限りで。

実は、ちょっと車を走らせれば松坂に肉を食いに行けるところなのに、未だに一度も出向いたことが無いス。

って、そんなの、今年無理してでも行きゃすむことか?(笑)

そりゃそうと、ぬわんとドイツもシューマッハが勝って、ポイントも11に縮まりました。ひょっとして、今年は諦めなくてもいいシーズンになりそうですかね!?

まあそれに、スーパーアグリもちょいと上がってきたことだし。
最後の鈴鹿は、ちょっと楽しいことになるかも?

というわけで、常宿の女将には何かお土産持っていこう〜っと。今までの感謝の意を込めて。