あ〜本日は晴天ナリ、晴天ナリ。
と、別のブログと一部内容がダブりますがこちらではじっくりとご紹介。
毎年F1での鈴鹿遠征ツアー仲間でもあるF575M乗りのKAZUさんの計画に乗る形で、ツーリングに参加しました。内容を端折ると、朝は箱根のお山を走って御殿場から北へ走り、昼前には山梨市にある「ほったらかし温泉」で「昼っぱらから温泉に浸かっていい気分になっちゃおう」という計画。
というわけで、頑張って睡眠を経て4時半頃起きて支度をし、東名→小田厚と快調に走り、終点に降り着いたのが午前6時過ぎ。首謀者であるKAZUさんは【お察し下さい】な事情で遅れるため、エリーゼ乗りのTACHIさん、X1/9乗りの某氏といざ箱根ターンパイクを上る。
それにしても、この炎天下の中、エアコンが大して効きそうにないオープンカーでのツーリング。可なりの試練となるのではないかな?(^_^;)
途中二台くらいやり過ごすだけで済むほどのターンパイクは本当に久々だ。まあ、出動回数が少ないというのもあるが。天辺の大観山に着き、しばし休憩。このX1/9、色も黒だし、超絶暑そうなのが写真からもお分かり頂けるかと。さて、談笑後7時を過ぎたので、計画通り御殿場を目指す。その後、箱根峠から芦ノ湖スカイライン、長尾峠はパスして仙石原から139号で御殿場へと降りる。139号は前にトラックがいたので時速20〜40km/h走行。こういうのはストレスで逆に疲れてしまうね(笑)。
さて、当のKAZUさんとは御殿場のデニーズで合流。ベストロケーションとも思えるF575Mでのターンパイク快走はお預けになり御本人もかなりシオシオ。というわけで、4人揃ったところで、5人目が待つほったらかし温泉へと向かう。

中央高速は勝沼ICで降り、国道20号からすぐに右折。県道34(上町で左折)→国道411、上栗原を右折→国道山梨市駅を目指して北上→と、笛吹川フルーツ公園を目指す。右の写真は笛吹川フルーツ公園の入り口。正面には細い急坂のショートカットが見えるが、どう考えてもF575Mには危なそうな道なので、右折して迂回する。そして富士屋ホテルの右側をグルッと通り越し、山を少し上ったところの行き止まりあたりに、この「ほったらかし温泉」が突然に出現する。

このほったらかし・・・じゃない、掘っ立て小屋みたいな建物の向こう側が、いわゆる大衆浴場的な「スパ」なのだが(笑)、眼下には甲府盆地や富士山などの絶景が観られるらしい。
ここは、営業時間が変わっていて、夜は10時までらしいが、朝は夜明けの1時間前となっている。今の時期は4時くらいに行って、温泉に浸かりながら日の出を拝めるという、ボク的には超絶癒しポイントで言える。
ただ、夏のこの時期は大気がガスっぽいので、あまりいい景色というわけにはいかないそうだ。やはり、秋口から寒くならない程度に冬ってのが、空気が澄んでて気持ちいいだろう。体はポカポカながら頭だけ冷えるので、温泉の醍醐味と言える。
あと、温泉の質が、ちょっとぬるっとして駄目な人は駄目かも知れない。なんか、鉱物油的な感触…。でも、考えようによっては、入浴剤などに入っている「○○○○オイル」みたいな感じにもとれる。

ここにある施設は、いわゆるコンクリを使った鉄筋の建物などは殆どなく、どれも簡素な建物が多い。休憩所と、軽く軽食が摂れるようにはなっている。ボクは冷やしかけうどんを食したが、どうしても場違いな感じのするので気になって、つい買ってしまったのが「揚げたてのカレーパン」だ。
何でこんなところに?って感じで、カレーパンが並んでいる。
多分答えはこうだろう。
ここの名物とも言える、「温玉揚げ」を揚げる油を利用して「他にも何か人気メニューを!!」って事で追加されたのが、このカレーパンでは無かろうか・・・と。(←多分嘘)
さて、この写真、アレ?って思った人は手を挙げて。
なんか、脈略無く、しかも怪しさ満開で松井の背番号が入ったTシャツが飾られている。どうやらここは、グッズを売っているショップらしい。
得体の知れない魔力にかかり、フラフラ〜っと近くに寄ってみると・・・。

入浴ヤンキースかい!!(`´)