いよいよ11年目!
というわけで……って、説明が全然無くてワケワカな事と思いますが、黄モ象君が車検から帰ってきました。今回は、ちょっと色々細かいのがありましたね〜。そう、特にセンサー類ですがね。
実はうちのデルタってば、電気系トラブルってのが思ったより少ない方(みたい)で、調べてみたら、1度も交換していないセンサーってのが結構あるんですよね。
今回はサーモスタットを交換するのは想定内でしたが、ECU用の水温センサーも値がフラフラしていることがFIAT LANCIAテスターから散見され、敢えなく交換となりました。
あとは、いよいよスロポジも駄目っぽくて、長持ちした方だと思うけど、遂に交換の憂き目に。
まあ、これで電気系で交換してなくて不安を残す類のセンサーといえば、「クランク角センサー」「O2センサー(ラムダセンサー)」「バキュームセンサー」くらいのモノでしょうかねえ。この中で、O2センサーだけは結構高いのよね。
あと、細かいことだけど車高をちょっと上げてアライメント修正したり、たまに消えることがあった右のテールランプを直したり、ステアリングのラックブーツがパックリ裂けてて交換したり、タペットカバーのパッキンを替えたり、お約束で油脂類、それと今年は冷却水も交換する年で、なんだかんだで普段よりも12万円程余分にかかってしまった。
ちょっと痛い出費だなあ。まあ、しょうがないけど。
というわけで、帰ってきた黄モ象君はなにげに元気を取り戻したように感じます。やっぱり、どこかちょっとずつ調子が悪かったのかもなあ〜。少しずつの変化で、普段乗ってる身としては案外気がつかないもんだけど、やっぱ、そういうもんかもねい。
てな訳で、多少の不安要素はまだまだ残しながらも(^_^;)、これでまたしばらく元気に走り回ってくれることでしょう。
CIAO!