2006年1月23日

いよいよ11年目!

 というわけで……って、説明が全然無くてワケワカな事と思いますが、黄モ象君が車検から帰ってきました。今回は、ちょっと色々細かいのがありましたね〜。そう、特にセンサー類ですがね。

 実はうちのデルタってば、電気系トラブルってのが思ったより少ない方(みたい)で、調べてみたら、1度も交換していないセンサーってのが結構あるんですよね。

 今回はサーモスタットを交換するのは想定内でしたが、ECU用の水温センサーも値がフラフラしていることがFIAT LANCIAテスターから散見され、敢えなく交換となりました。

 あとは、いよいよスロポジも駄目っぽくて、長持ちした方だと思うけど、遂に交換の憂き目に。

 まあ、これで電気系で交換してなくて不安を残す類のセンサーといえば、「クランク角センサー」「O2センサー(ラムダセンサー)」「バキュームセンサー」くらいのモノでしょうかねえ。この中で、O2センサーだけは結構高いのよね。

 あと、細かいことだけど車高をちょっと上げてアライメント修正したり、たまに消えることがあった右のテールランプを直したり、ステアリングのラックブーツがパックリ裂けてて交換したり、タペットカバーのパッキンを替えたり、お約束で油脂類、それと今年は冷却水も交換する年で、なんだかんだで普段よりも12万円程余分にかかってしまった。

ちょっと痛い出費だなあ。まあ、しょうがないけど。

 というわけで、帰ってきた黄モ象君はなにげに元気を取り戻したように感じます。やっぱり、どこかちょっとずつ調子が悪かったのかもなあ〜。少しずつの変化で、普段乗ってる身としては案外気がつかないもんだけど、やっぱ、そういうもんかもねい。

 てな訳で、多少の不安要素はまだまだ残しながらも(^_^;)、これでまたしばらく元気に走り回ってくれることでしょう。

 CIAO!

 

2006年1月14日

気になるクルマ 第1回:Ferrari 599GTB / Peugeot 207

 というわけで、新しくこんなカテゴリーも作ってみました。目に止まったクルマを深く考えずに呟く程度にご紹介するというね。全然情報にはならないですが、ボク的視点が少しお分かり頂けるかのようなページということで。って、知ってどうすんの?という感じでしょうが、まあ、そう言わずここは一つおつき合いの程を。

ferrari599GTB.jpg さて、記念すべき第一回はフェラーリ様です。ちょっと前に、知人のFERRARI 575Mの試乗をさせて頂いた事を書いたばかりですが、先日、メルマガで2シーター12気筒モデルの後継車情報が舞い込みました。

 

 正式発表はジュネーブでとの事ですが、FERRARI 599GTBというクルマです。

 エンジンはまた排気量アップしてほぼ6Lに。正確に表すためか599という車名にしたのは、なんともフェラーリっぽいというところでしょうか。で、肝心の見た目ですが、なんというか、かなりスーパーカー的なルックスになってきている…という感じもしてますね。

 これもそのうち欧米ではGTなどのカテゴリーでレースカーとして走ることになるのでありましょうか。そうやって走っている姿を、早く見てみたいものですね。結構カッコいいんじゃないかな? モデナは逆だったけど、マラネロでは「いいじゃん、これっ!」って見直したくらいですから(笑)。

 

 で、もう一つ目に止まったのがコイツ。

 プジョー206の後継…いやいや、メーカーの言い方だと継続車になるか。Peugeot 207です。継続ってのは、中身は大きく変わらず、外見だけ変わったって事?いやいや、名称が207と変わってるのだから、中身もそれなりに進化してないとイカンでしょうな。

 造形的に見た目はどんどん「アレ」な方向に向かっている様な気がしておりますが(^_^;)、Cピラーあたりにまだ205の面影を残しているところが、まあ、個人的には良いかなと。

 でも、リアの造形がなんとなく某社っぽくなってきた気がするのはワタシだけ?!

 しかしながら、値段が安ければ、ちょっと乗ってみたい気もするかな……と思うのも事実。

 まあ、永く乗る気は…あまりしないかもな(笑)。

 

2006年1月 2日

A Happy New Year 2006 !!

 というわけで、すっかりこちらはサブのブログみたいになってしまってますが(^_^;)

 今年はいよいよ5回目の車検ですだ。いよいよ黄モ象も11年目に突入で、距離ももうじき…つっても4千kmほどありますが、11万キロに届かんと言うところです。

 色々ボロい部分も増えてきてますが、基本的にはまだまだ元気です。まだまだ乗りまっせ〜。

 あ、そういえば、ちょっと前のことですが、ここでもちょくちょく名が出てくる友人のKAZUさんのフェラーリ・マラネロ(575M)が納車になり、お披露目していただきました。

 ちょいとばかし試乗もさせて頂きましたが、あまりにも自分に関係のなさげなクルマというか、非現実的なクルマにポカーンとした状況での試乗となり、何とももったいない感じでした(^_^;)

 個人的には、初めてF1マチック(セミオートマ)のクルマに乗ったわけですが、ど〜も、ちょっとゲーム感覚に陥ってしまうのが難点というか、つい、必要もないのにシフトダウンしてみたり、カチカチと動かしてしまって申し訳なかった感じです。

 試乗モードだと、ど〜もそういう運転になりがちなのは以前から自覚があるのですが、恐れ多くも、相手は新車のフェラーリ様。しかも、ちょっと前のフラッグシップ的なフェラーリですからお値段も超弩級ですし、ここはちょっと一線を引いて乗り込まなければいけないところだったなあ…と、数日経ってから反省してみてもなんの意味も無いわけですが(^_^;)

 いやしかし、カッチョいいクルマですな、マラネロは。大きさも、乗っかってみると、その視界からは案外気にもならなかったし。といっても、料金所とかではあまり寄れませんけどね。あと、ミラーからだけでは後ろが良く分からないので、バックで車庫入れとかは相当痺れそうですな。

 まあ、いずれにしろ、いろいろ経験になったと思います。またそのうち、このクルマについてはあれこれ書いてみたいと思います。